ヘアカットのオーダーの正解ってあるの？
なかなかうまく伝えられない…
美容院で十分満足できるヘアスタイルになれたこと、どれくらいありますか？ヘアカットのオーダーは簡単なようで、意外に説明に困ったりしますよね。なりたいイメージが頭の中にあっても、なかなかうまく伝えられなかったり…。ヘアカットのオーダーには正解があるのでしょうか？失敗しないオーダーの方法を調べました。
オーダーの仕方（1）イメージを伝える
しっかりイメージを伝えましょう
カットしたい気分の時、雑誌で素敵なヘアスタイルを見つけたら、それを持参してみましょう。「モデルさんや芸能人と同じヘアスタイルにしてなんて、恥ずかしくて言えない」なんて思っていませんか？なりたいヘアスタイルのイメージがあった方が美容師さんもやりやすいはず。躊躇せず、切り抜きを持って行きましょう。
オーダーの仕方（2）画像を持参する
自分のなりたいヘアスタイルを詮索
ヘアスタイルがたくさん載っているアプリやSNSの画像も便利です。これなら、スマホを美容師さんに見せるだけですから、気軽にできますね。画像を見ながらだと、「これよりもう少し長めに」など要望を伝えやすくなりますね。
オーダーの仕方（3）髪の悩みを相談する
美容師さんとの会話が弾むといいな
自分の髪質やケアの方法も相談しましょう。カットしてもらったその日は素敵なヘアスタイルだったけど、翌日のセットが決まらないということはよくあることです。ブローの仕方やワックスの付け方など、きちんとレクチャーしてもらうのも後悔しないひとつの方法です。自分のイメージするカットと違う場合も、早めに伝えるといいですね。
オーダーの仕方（4）生活習慣を話す
日常生活に照らし合わせたヘアスタイルに
美容師さんとの何気ない楽しい会話の中で、「パソコンをよく使う」とか「子供がいるからシャンプーが大変」など、いろいろお話して自分を知っておいてもらうと、美容師さんに似合うヘアスタイルをイメージしてもらいやすいようです。日常生活に照らし合わせたヘアスタイルにしてもらうとカット後の満足度も高まりそうですね。
オーダーの仕方（5）「○センチカットして」は伝わりにくいかも
肩に付く程度というのも難しいでしょうか
「5cmくらいカットしてください」このセリフ、よく言っていませんか？実はこれ、美容師さんを悩ませるセリフだったんです。○センチと具体的に言っているようですが、ヘアスタイルとしては何も固まっていなくて、とても曖昧。カットの結果後悔することになりかねません。美容師さんを困らせる「○センチカットして」は封印！
まとめ
いかがでしたか？自分のイメージしているヘアスタイルにカットしてもらうためには、美容師さんにしっかりそのイメージを伝えることが大切ですね。あまり言うと美容師さんが気を悪くしないかと思う必要はありません。むしろ、思う存分胸の内を明かしてくれる方が美容師さんもやりやすいのです。まずは雑誌の切り抜きから☆
藤原ゆう
