メイクしたての状態をキープ☆崩れないファンデーションの塗り方

夕方になるとファンデーションが、テカったり崩れたりしていることってありませんか？ファンデーションが崩れないようにするためには、メイクの仕方とアイテム選びが重要です。

ファンデーションを1日中キープしたい！

ファンデーションの選び方と塗り方を見直そう

（のんミ☆さんの投稿写真）

朝時間をかけて仕上げたベースメイク。夕方崩れてしまっているとがっかりしますよね。でもファンデーションが崩れるのは仕方のないことだとあきらめていませんか？ファンデーションの選び方といくつかのポイントをおさえれば、メイク崩れを防ぐことができるかもしれません。ファンデーションが崩れないためのテクニックをご紹介します。

顔の産毛を処理するのは夜がベスト

産毛はベースが崩れる原因にもなります

顔に産毛があると、ファンデーションが産毛についてムラができてしまいます。均一にカバーされていない部分からヨレて崩れてきてしまうので、できるだけ産毛はキレイに処理しておくと◎。朝処理すると肌が紫外線のダメージを受けてしまうため、夜処理して朝まで肌を休ませましょう。毛抜きで処理すると毛穴が開き、ファンデーションが崩れやすくなるだけでなく炎症を起こしてしまうこともあるので、L字のカミソリか電気シェーバーをつかうのがおすすめです。

朝は保湿を十分に！

化粧水を二度塗りしてしっかり保湿しましょう

ベースメイクを長持ちさせるには、まず肌のコンディションを整えることが重要です。肌が乾燥していると皮脂が過剰に分泌されてメイク崩れの原因になるので、乾燥しやすい冬だけでなく、べたつきやすい夏にもたっぷりとうるおいを補給しましょう。べたつきやすい夏には、さらっとしたタイプのものがおすすめです。

＜化粧水のつけ方＞
1. コットンに化粧水をたっぷり含ませ、肌をなでるように化粧水を浸透させます。
2. 化粧水を手にとって、直接肌にプレスしながら浸透させていきましょう。
化粧水の後には乳液やクリームで水分に蓋をして蒸発を防ぎましょう。べたつくときは最後にティッシュで軽くおさえればOK！

リキッドファンデを指でトントンと塗っていきます

ファンデをおでこ・鼻・頬・あごの5箇所に置く

メイクを崩れにくくするために、ファンデーションは密着度の高いリキッドタイプのものやBBクリームなどを使いましょう。おでこ・鼻・頬・あごの5箇所にファンデーションを置いたら、顔の中心から外側に向かって、指でトントンと優しく広げていきます。この時、崩れやすい小鼻やTゾーンは薄づきになるよう意識して、できるだけ伸ばしましょう。全体に塗り終わったら、何もつけていないスポンジで崩れやすい部分のファンデーションをぽんぽんと叩き込んでいきます。

パウダーをたっぷりのせる

ブラシとパフを使い分けて

フェイスパウダーは、皮脂や汗を吸収してメイク崩れを防いでくれる頼もしい味方です。

<ブラシでの塗り方>
フェイスパウダーをたっぷりと筆に含ませ、余分な粉をティッシュなどで落としてから使いましょう。顔の中心から外側に向けて、くるくると小さな円を描きながら塗っていきます。
<パフでの塗り方>
パウダーをパフに含ませ、よくもみこんでパウダーをなじませたら、顔の中心から外側へとパウダーを均等にのせていきます。
ブラシの方がふんわり、パウダーの方がしっかり密着するので、好みによって使い分けてください。

それでも崩れる場合はスプレーで固める！

上記の4ポイントを試してみても崩れちゃう！というときには、この方法を試してみてください。

1. リキッドファンデーションをいつもよりたっぷりめに塗ります。
2. フェイスパウダーをこれでもかというくらいにたっぷりはたきます(顔が白くなって厚塗りになるくらい。やりすぎに感じるくらいでOK)。
3. 水や化粧水をミスト状にして、お粉の上からしたたるくらい吹きかけます。
4. 最後にしたたった水分をティッシュで拭き取れば完成！
スプレーのおかげでパウダーやファンデーションが肌に密着して崩れなくなります。

いかがでしたか？普段のメイクの方法を少し変えるだけで、メイク崩れしにくくなります。最後に紹介した方法はかなり効果的なので、ここぞという時に試してみてはいかがでしょうか。ファンデーションのキレイな状態をキープして快適な1日を過ごしてください！