ナチュラルメイクはアイメイクで決まる!?
アイシャドウでなりたい顔に
ナチュラルメイクにアイシャドウは必要ないと思ってはいませんか？何もしていない目元より、アイシャドウを重ねた方が、ナチュラルな仕上がりでも印象的な目元を作り出すことができます。ナチュラルメイクのためのアイシャドウ使いでワンランク上のなりたい顔を目指しましょう。
まずはアイシャドウベースが肝心！
目元にアイシャドウをそのまま重ねてはいませんか？ただアイシャドウを塗るだけだと、せっかくのアイシャドウも活きてきません。ナチュラルメイクをするなら、アイシャドウベースを活用しましょう。アイシャドウベースには、アイシャドウの発色を良くしてくれるだけでなく、まぶたのくすみをとってくれる効果があります。
どんな色がいいの？【ベージュ】
ナチュラルメイクのアイシャドウ選びのポイントは、より肌の色に近い色を選ぶことです。特にベージュ系は色味を与えず、よりナチュラルな仕上がりになります。アイシャドウをのせるのとのせないのとでは、仕上がり後のツヤ感が違うので、よりナチュラルできれいに仕上げたいときは、ベージュ系のアイシャドウがおすすめです。
どんな色がいいの？【ブラウン】
ナチュラルメイクには、ブラウン系のアイシャドウもおすすめです。ブラウン系のアイシャドウを使うことによって、ベージュで仕上げるよりもより深みのある目元にすることができます。ベージュでは少し物足りない場合は、ブラウン系のアイシャドウを使ってみましょう！
ピンク系やオレンジ系もおすすめ！
ベージュやブラウン色以外にも、ピンクやオレンジ系のアイシャドウもナチュラルメイクと相性が良い色です。薄めのカラーを使用することによって、血色の良い目元を演出することができます。血色の良いほんのり赤いチークに合わせて使ってみるのも良いでしょう。
【アイシャドウの塗り方】ベース色を全体に
アイホールにムラなく
ベース色とは、アイシャドウパレットの中でも色味の薄いカラーのこと。自然な輝きで、立体感を出してくれる効果のあるアイシャドウカラーです。ベース色はまず、アイホール全体に広げるようにのせていきます。ベース色をのせるときは、幅の広いブラシやチップを使用するのがポイント。ムラなくのせることができます。
【アイシャドウの塗り方】目の際は締め色
細いチップでのせて
（peach♪blossomさんの投稿写真）
締め色は、アイシャドウパレットの中でも濃い色味のカラーのこと。アイラインの代わりにもなるカラーで、目元を引き締める効果があります。締め色は、目の際に少し太めのアイラインを引くようにのせましょう。細いチップなどを使うと簡単、きれいにのせることができます。
【アイシャドウの塗り方】ぼかしが肝心
中間色を使ってグラデーションに
締め色のあとは、中間色でしっかりとアイシャドウをぼかしましょう。中間色を入れることによって、自然なグラデーションが生まれ、より自然な目元にすることができます。締め色が少し残るくらいぼかすのがポイントです。
目の下もアイシャドウできれいにしよう！
より魅力的な目元に
目の下もアイシャドウを取り入れることで、ナチュラルでもより魅力的な目元にすることができます。ナチュラルな仕上がりにするには、目頭から3分の1をハイライト、中間にベースカラー、目尻3分の1に締め色を入れるがポイントです。立体的なグラデーションで、ナチュラルでも印象的な目元になります。
アイラインで目力アップ！
細く入れてナチュラルな仕上がりに
ナチュラルメイクで、目力をアップさせたいなら、アイシャドウにアイラインをプラスしてみましょう。ただし、太く塗ってしまうのはNG。目の際に合わせて、まつげを埋めるように細く塗りましょう。目とまぶたの境目がはっきりとして、目元を大きく見せることができます。
まとめ
ナチュラルメイクだからこそ、より自然で魅力的な目元を演出するためにアイシャドウを活用しましょう。アイシャドウを使うのと使わないのとでは、雲泥の差です。目元の印象がだいぶ変わってきます。ただし、アイシャドウは色選びとナチュラルメイクに合ったアイシャドウの使い方が肝心。しっかりアイメイクのポイントを押さえて、ナチュラルでも印象的な瞳だと言われるようにマスターしましょう！
ゆきだるまん
