ネイルの仕上がりが変わる!?トップコートの役割や使い方とは?
意外と知らないトップコートのメリット
(ナチュさんの投稿写真)
マニキュアの上から塗ることで、ネイルをより美しい仕上がりに導くトップコート。セルフネイルの必需品ともいえる存在です。しかし、その役割や使い方を「なんとなくしか知らない」という方も多いのでは?今回は、知っているようで知らないトップコートの役割や基本的な塗り方、おすすめの商品などを大公開!合わせてベースコートやマニキュアの塗り方についてもご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!
トップコートとは?
仕上がりの美しさを左右する
(熊野@さんの投稿写真)
トップコートを塗らなくてもネイルをきれいに仕上げられるのでは?と感じる方も多いかもしれません。でもトップコートを塗るのと塗らないのとでは、仕上がりのツヤ感や、カラーの持ちに大きな違いが出てきます。改めてトップコートの役割を確認しておきましょう!
ツヤを出して美しく見せる
まるでジェルネイルみたい♡
(maa923さんの投稿写真)
トップコートを使うメリットとしてまず挙げられるのは、ツヤ感が出るということ。まるでジェルネイルのようなみずみずしいツヤ感を与えてくれます。より完成度の高い仕上がりを期待するなら、トップコートは外せないアイテムです!
ネイルの持ちをよくする
地爪の保護にも◎
((鄙´艸`)さん)の投稿写真
美しい仕上がりを長持ちさせてくれるのも、トップコートの役割のひとつ。ネイルカラーがはがれてしまったり、色が悪くなってしまったりするのを防いでくれます。また、爪の保護にも効果的。「爪が割れやすい」という人は、トップコートを塗るだけでも◎。
ひと手間でサロン級♡セルフネイルを長持ちさせる方法 - @cosmeまとめ(アットコスメまとめ)
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ベースコートとの違いとは?
使う順番だけが違いじゃない?
(由美っち★さんの投稿写真)
仕上げに塗るトップコートに対して、マニキュアを塗る前に使うのがベースコート。一見トップコートとの違いが分かりにくいかもしれませんが、大事な役割を持っているんです。トップコートとベースコートの違いについて改めてご紹介します♪
ネイルの発色をよくする
ベースコートには、ネイルカラーの発色をUPさせる役割があります。爪の表面を滑らかに整え、きれいで色持ちの良いネイルをキープ。トップコートとは違ったアプローチでネイルを美しく仕上げてくれます。
爪に色が移るのを防ぐ
ベースコートには爪に色が移るのを防ぐ役割も。直接マニキュアを爪に塗ってしまうと、爪に色が移って色素沈着などのトラブルが起きてしまうこともあります。予めベースコートを塗っておくことで、地爪を保護し、色移りを防止することができます。また、最近では美容成分や保湿成分が含まれたベースコートも多く売られているので、保護だけではなくケアアイテムとしても大活躍♪
サロン級の仕上がりに♡ネイルの基本的な塗り方
美しいネイルに仕上げるには、下準備や塗り方も大事!トップコートやベースコート、そしてマニキュアの良さを最大限に引き出すためにも、しっかりと基本的なやり方をチェックしておきましょう。
ベースコートを塗る前の下準備も忘れずに
ベースコートを塗る前に、まずは下準備を。爪を事前にしっかりケアしておくことで、ネイルの仕上がりをより美しく見せることができます。
まずはやすりを使って爪の形を整えましょう。45度くらいの角度でやすりを爪に当てて削ります。ここで気をつけたいのが、一定方向に動かして削るということ。往復でかけてしまうと二枚爪の原因になってしまうこともあるので気をつけましょう。
そして、次に行うのが甘皮処理。甘皮とは、爪の生え際にある薄い皮膚のこと。甘皮をきちんと処理することで、より爪自体をきれいに見せられるのでネイルの仕上がりがよくなります。
<甘皮処理の仕方>
①キューティクルリムーバーやハンドクリームを甘皮になじませる。
②ソープ剤を溶かしたぬるま湯に3分ほど浸けて甘皮をふやかす。
★ソープ剤はボディーソープで代用できます。
③指の水気をとったら、コットンを薄く巻いたウッドスティックで甘皮を押し上げる。
④ガーゼを使って甘皮の部分をきれいにふき取る。
<甘皮処理の仕方>
①キューティクルリムーバーやハンドクリームを甘皮になじませる。
②ソープ剤を溶かしたぬるま湯に3分ほど浸けて甘皮をふやかす。
★ソープ剤はボディーソープで代用できます。
③指の水気をとったら、コットンを薄く巻いたウッドスティックで甘皮を押し上げる。
④ガーゼを使って甘皮の部分をきれいにふき取る。
完成度の高いネイルに仕上げる塗り方とは?
ベースコートを塗るときにまず注意したいのは、液の量。ハケ部分についた液が垂れそうで垂れないくらいの量が適量です。ボトルの口でハケをしごいて量を調節しましょう。そして、塗る順番も大事。中央⇒左右の順で塗っていきます。爪の生え際より少し手前にハケを置いて、軽く押し付けるように爪に塗っていきましょう。エッジ部分も忘れずに塗ります。
続いてマニキュアの塗り方。液の量や塗る手順はベースコートと一緒ですが、ポイントになるのはマニキュアを塗り重ねる回数です。基本的には2度塗り。2度塗りした方が発色が良くなり、きれいに仕上げることができます。もしはみ出してしまったときは、コットンを巻いたウッドスティックにリムーバーをしみこませてふき取ればOKです。
また、マニキュアは手早く塗るのが鉄則。慎重に塗り過ぎてしまうと先に塗った部分が固まってしまい、でこぼこになってしまうので気をつけましょう。
また、マニキュアは手早く塗るのが鉄則。慎重に塗り過ぎてしまうと先に塗った部分が固まってしまい、でこぼこになってしまうので気をつけましょう。
トップコートでツヤ感たっぷりに仕上げる
最後にいよいよトップコートの出番です。トップコートもハケからギリギリ垂れない程度の液量で、爪の中央から順に塗っていきます。ベースコートと同様、一度塗りでもOKですが、2度塗りをすればよりツヤ感をUPさせることができます。トップコートは乾くのが早いので、手早く塗って仕上げるようにしましょう。
キューティクルオイルでしっかり保湿
ネイルが仕上がったら、指をキューティクルオイルでしっかり保湿します。爪が乾燥していると傷がつきやすくなり、ネイルがはがれてしまうことや、爪が割れてしまうことも。たっぷり保湿しておけば、きれいに仕上がったネイルを長持ちさせることができます。
ジェルネイルのリペアにも使える!
トップコートはジェルネイルのリペアとしても使うことができます。ジェルネイルの上から薄めにトップコートを塗ることで爪を保護し、色が落ちたりはがれたりするのを防ぐことができます。塗る頻度は1週間に1回程度でOK。
仕上がりに差をつける!おすすめのトップコート
ネイルを美しく仕上げるのに欠かせないトップコート。でも色々な商品が売られていてどれがいいか迷ってしまう…。そんなあなたのためにおすすめのトップコートをご紹介!アイテム選びの参考にしてみてくださいね!
セシェ / セシェ・ヴィート
14ml・2,310円(税込)
高い速乾性とムラのない美しい仕上がりに定評があるセシェのトップコート。とろみのある液が均一に広がることでハケの跡を残さず、ツヤやかな指先へ導きます。同じセシェのベースと一緒に使うことで、色持ちもさらに良くなります。
高い速乾性とムラのない美しい仕上がりに定評があるセシェのトップコート。とろみのある液が均一に広がることでハケの跡を残さず、ツヤやかな指先へ導きます。同じセシェのベースと一緒に使うことで、色持ちもさらに良くなります。
ベースからトップまで同一メーカーのモノにしたほうが仕上がりも持ちもいいのでなるべくそうしてますが、仕上げだけはこれに頼ってしまいます。
速乾性と艶はベストです
ネイリスト / クイッククリスタルコートII
638円(税込)
保湿成分のアミノ酸やパンテノールが配合され、健やかな爪を保つトップコートです。速乾性に優れた樹脂が爪の表面をコーティング。「ヨレも気になりにくい」とのクチコミも寄せられています。サラッとしたテクスチャーの液で、ぷっくりツヤツヤなネイルに仕上がります。
保湿成分のアミノ酸やパンテノールが配合され、健やかな爪を保つトップコートです。速乾性に優れた樹脂が爪の表面をコーティング。「ヨレも気になりにくい」とのクチコミも寄せられています。サラッとしたテクスチャーの液で、ぷっくりツヤツヤなネイルに仕上がります。
特に表面のツルツル具合には初めびっくりしました。これより高いトップコートを使ったこともあるけど、セルフネイルもこのつるんと感だけで仕上がりのレベルが底上げされます!
単色ネイルでも綺麗に塗れている感が出て、お気に入りです♪
シュガードール / オールインワンネイルN
7ml・990円(税込)
これ1つでベースコート、ネイルカラー、トップコート、ネイルケアができてしまうオールインワンアイテム。肌なじみの良いピンク系とベージュ系の計3色のラインナップで、ネイルを楽しみたいときでも、休みたいときでも活躍してくれます。
これ1つでベースコート、ネイルカラー、トップコート、ネイルケアができてしまうオールインワンアイテム。肌なじみの良いピンク系とベージュ系の計3色のラインナップで、ネイルを楽しみたいときでも、休みたいときでも活躍してくれます。